理科放射線授業
2024年2月22日 10時46分2月22日(木)、2~4校時、2年生が理科の授業で放射線について学習しました。
四国電力の方に来ていただき、「出前授業」をしていただきました。
霧箱を作成して普段は見られない放射線を実際に観察したり、花こう岩や食塩から出る放射線量を測ったり、距離による放射線量の違いや遮へい物による放射線量の違いについての実験を行ったりしました。
教室でも放射線が出ていること、花こう岩や食塩などからも放射線が出ていること、距離が遠ざかると放射線量が減少すること、遮へい物があると放射線量が減少すること、また遮へい物の種類によっても放射線の減少量が異なることなどを学びました。
生徒たちは、普段見られない放射線を実際に見て学ぶことで、教科書では知ることができない「生きた学び」をすることができました。
御協力をいただいた、四国電力の方々、ありがとうございました。