学校のようす
2025年10月22日 09時42分10月22日(水)、朝は凍えるような寒さでした。生徒たちも一気に衣替えが進み、マフラーやネックウォーマーをしてきている生徒もいるなど、季節の移ろいを感じます。
今日の学校のようすです。
今日は2年生の職場体験学習の2日目です。2年生はまず学校に集まって報告し、事業所ごとに集まって元気に出発していきました。あいにくの雨ですが、生き生きとした表情がこの職場体験学習に臨む2年生のやる気を物語っているようでした。働くことの意義や大変さ、喜びなど、多くのことを学んで帰ってきてほしいと願います。
1校時、1年1組は体育科の授業でバドミントンを行っていました。自由にペアを組み、楽しそうに競技に打ち込んでいるようすが印象的でした。1年2組の数学科では、文字式について学んでいました。しんとした落ち着いた雰囲気の中で、教師の話を真剣に聞き、多くを学ぼうとしている姿が見られました。
3年1組の理科では、「斜面上での台車の運動」について学習していました。力学台車と記録タイマーを使い、斜面の角度を変えて台車を下らせ、記録タイマーで記録をとる実験を行っていました。生徒たちは記録タイマーの使い方にも慣れ、「6打点間隔(0.1秒)」ごとに記録テープを切り取り、それを記録用紙に貼り付けてグラフを作り、「斜面上を下る台車の速さは一定の間隔で増加していること」を読み取っていました。
1年6・8組の国語科の授業では、漢字の学習をしていました。多くの漢字を一生懸命書いて覚える姿がありました。
2年6・9組は家庭科の授業で裁縫をしていました。一人一人が作りたいキャラクターを決め、一針一針丁寧にぬっている姿が印象的でした。
生徒のみなさん、一気に秋が深まり、寒さを感じるようになりましたね。
体調には十分気をつけて過ごしてくださいね。
筆者は「秋」になるとある曲を思い出します。
それは「オフコース」の「僕の贈り物」という曲です。
「夏と冬の間に
秋をおきました
だから秋は少しだけ 中途半端なのです…」
中学3年生の秋によくこの曲を聴いて、少し切なくなりながら、受験勉強に励んでいたことを思い出します。
秋は少しだけ中途半端かもしれないけれど、何にでも燃えられる季節でもあります。
学校では合唱コンクールの練習に燃え、家では、音楽でも聴きながら、来たるべき実力テストに向けて勉強に燃えてみましょう。
筆者がいくら戻りたいと願っても叶わない中学生という「時間(とき)」。
それはまさに青春です。
何にでも燃えて、全力で取り組まないともったいないです。
燃えましょう。
全力になりましょう。
一生懸命になりましょう。
応援しています。