学校のようす
2025年11月26日 09時41分11月26日(水)、今日の学校のようすです。
1校時、1年3組は社会科の授業を行っていました。ヨーロッパ文化の「共通点」と「多様性」について、「宗教の違いや言語の違い」という観点で調べていました。また、近年ヨーロッパではキリスト教以外の信仰や文化をもつ人が増えてきている理由を資料から読み取っていました。ワークシートには、枠いっぱいに読み取ったことを書き出すようすが見られました。
2年1組は、国語科の授業で、「平家物語」の読みのテストをペアになって行っていました。文節や発音に気を付けて、1人2分間、一生懸命に音読する姿がありました。
筆者も中学生時代に必死に覚えた「平家物語」。
「祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。」
今でも不思議と暗唱することができます。
中学生時代という多感な時期に「すばらしいもの」に触れることの大切さを感じずにはいられません。
3年3組の体育科では、男子がフットサル、女子がバドミントンと卓球を行っていました。男子は本気で競い合うようすが、女子は、和気あいあいと楽しみながらも真剣に競技をするようすが見られ、ほのぼのとした気分にさせられました。
生徒のみなさん、今週も「中日」が過ぎました。
中学校の3年間というのは、本当にあっという間です。
だからこそ、目標を持ち、一生懸命に1日1日を刻んでいきたいですね。
卒業の日に、心の底から「感動の涙」を流せるよう、「今しかない青春」を謳歌していきましょうね。
応援しています。