5月21日(水)、今日の学校のようすです。
1年生の国語科の授業では、班活動が行われていました。「筆者の説明のしかた」について、疑問文にしている効果、問いと答えを繰り返し説明している効果、比較が多く使われている対比の効果、図を用いて説明している効果を班で話し合い、まとめるようすが見られました。
2年生の理科では、前回の授業でスチールウールを燃やしたとき、質量や性質が変化した実験について、実験から分かったことを振り返り、なぜ燃やした後の方が質量が増えたのかを考えていました。授業の後半にはマグネシウムを燃やしたときの変化について、実際にマグネシウムリボンを火に近づけて、どのような変化が起こるのか実験していました。酸素と結びつき、明るい光を放ち、燃えた後は白い物質に変化することを実感を伴って理解していました。
3年生の数学科の授業では、「平方根の応用」で図形問題に取り組んでいました。出題された問題を一生懸命に解いたり、真剣な表情で解説を聞く姿が見られました。
生徒のみなさん、1週間の中日が終わりましたね。
よくがんばりました。
今週の残り2日間も、「ベスト」でなくていいから「ベター」を目指す気持ちでがんばっていきましょうね。
応援しています。






5月20日(火)、青空が広がる快晴となりました。気温は朝からぐんぐんと上がり、暑さを感じますが、生徒たちは適宜水分をしながら、今日も元気に活動しています。
1年生の理科の授業では、煮干しの解剖を行っていました。ピンセットを使って、カタクチイワシの頭と胴体を丁寧に分けていました。教科書の図を見るのと実際に解剖して五感で感じるのとは大違い。実体験を通して学ぶことができる理科という教科の特性を十分感じさせられる授業でした。
2年生は、今年度初めての水泳学習を行いました。町内のスイミングスクールまで徒歩で行き、汗をかいた後のプールは最高に気持ちよさそうでした。それぞれの技能に合った指導を受けながら、のびのびと泳ぐ姿が見られました。
3年生の数学科の授業では、図形の性質の証明を学習していました。少し難しい部分もあり、頭を抱えながらも、必死で難題に対峙する姿からは「さすが3年生」と感じさせられました。
生徒のみなさん、暑い中の今週2日目、よく乗り越えましたね。
筆者は中学生時代、「早く大人になりたいなあ」とか「大人になったらこんなに勉強せんでもいいのになあ」といつも考えていました。
しかし、大人になり、50歳も越えた今、全く違う感情を抱きます。
「中学生時代に戻りたいなあ」「また、あの燃えていた部活動をしたいなあ」と。
生徒のみなさん、「今」という二度と取り戻せない「青春」を大切に過ごしていきましょうね。





