Ｒ７松前中日記

　12月18日（木）、今日の学校のようすです。

　３校時、１年１組は社会科の授業を行っていました。アフリカ州が抱える課題とその取組について学習を進めていました。「フェアトレード」という言葉を聞いたことあるかという教師の質問に対し、言葉の意味やどういう商品に「フェアトレードマーク」がついているのかを一生懸命に考え、発表するようすが見られました。

　２年１組の理科の授業では、毎時間授業のはじめに行っている小テストに取り組んでいました。物質の状態変化や元素記号、化学式など、様々な問題が20問出題され、２学期学習したことを振り返りながら真剣な表情で答えを書いていました。

　３年１組の音楽科の授業では、「椰子の実」をリコーダーで演奏していました。中学生時代に歌った「椰子の実」。40年たっても歌詞とともにはっきり思い出されることを考えると、「情操教育」の大切さを思いました。

　５・６・８・９組では、「ボッチャ大会」を行っていました。久しぶりのボッチャに大変盛り上がっていました。

　生徒のみなさん、２学期も残すところ５日になりましたね。

　ついこの間、「残り13日」と書いたと思ったら、気付けば５日になっています。

　時の流れは本当に早いですね。

　先日、テレビで大会社の社長が自分の豪邸を紹介する番組を見ました。

　「うらやましいな」と思う一方で、「本当の幸せって何だろう」と考える自分がいました。

　そして、大社長のようにお金はなくても、「大好きな生徒たちに囲まれて毎日を過ごせている自分」は十分「幸せ」だなと感じました。

　いくらお金があっても決して買えないもの、それが「時間」そして「命」です。

　かけがえのない「時間」を大切にしながら、自分の「命」を思いっきり輝かせて生きましょうね。

　応援しています。　

　　

　　

　　

　 　

　　

　　

　12月17日（水）、今日の学校のようすです。

　３校時、１年６・８組は音楽の授業で、リコーダー演奏の動画を１人１台端末で撮影していました。運指に気を付けながら、きれいな音色を響かせていました。

　２・３年５・６・９組は、タイピング練習を行っていました。少しでもスコアを伸ばそうと、真剣に取り組んでいました。

　２年１組の社会科の授業では、「江戸幕府はどのように滅亡したのだろう」を学習課題に、264年間という長い期間続いた江戸時代が幕を下ろすことになった時代の流れや背景を一生懸命に学習する姿がありました。

　３年２組では、英語科の授業で２～３人のグループになり、英文広告を紹介する文を読んでいました。発音の分からない部分は教え合って、練習をしていました。２分間の練習後には、発表し合っていました。正しい発音ですらすら読む姿に「さすが３年生」と思わされました。

　生徒のみなさん、インフルエンザで１年２組と２年４組が学級閉鎖になっています。

　２クラスの生徒がいない松前中学校はさみしいです。

　これから新たな学級閉鎖のクラスを出さないように、うがい、手洗い、換気、消毒、マスク着用、帰宅後は十分な栄養補給と睡眠で、インフルエンザに打ち勝ちましょうね。

　今、元気にグラウンドでサッカーをしている生徒たちを見ていると、やっぱり「元気なこと」、そして何より「生きていること」が一番だなあと痛感します。

　松前中学校全員で２学期終業式の日を迎えましょうね。

　いつもいつも応援しています。