学校のようす
2024年12月5日 09時08分12月5日(木)、朝は放射冷却で朝は冷え込みましたが、温かい陽光が差し込み温かい小春日和になりそうです。
今日の学校のようすです。
1校時、1年3組は理科の授業では、「凸レンズでできる像にはどうのような決まりがあるのだろうか」の課題のもと、凸レンズを通った光の進み方についての決まりを学んでいました。日常生活の様々なところに隠れている「凸レンズ」について教師から動画を用いて説明を受け、「おー」と感嘆の声を上げていました。日常生活と理科の学習が結びついていることを実感させられる授業でした。
2年3組の理科の授業では、「気圧と風にはどのような関係があるのだろうか」という課題のもと、気圧は高い方から低い方に向かって吹くことや、転向力(コリオリの力)によって、右に曲げられるため、北半球では、低気圧では反時計回りに吹き込むように風が吹くこと、高気圧では時計回りに吹き出すように風が吹くことを学んでいました。
3年1組の技術科では、「机の上から落下することなく動き続けるセンサーカーをつくろう」の課題のもと、センサーカーを組み立て、机の上から落ちないで動き続けられるプログラミングを試行錯誤しながら組んでいました。
どの授業も、生活と学習との結びつきが感じられ、生徒たちが「学ぶことの意義や有用性」を実感できる授業だなあと感心させられました。
南校舎1階の廊下には松前小学校の町探検で松前中学校を訪れた小学校2年生からの心のこもったかわいらしいお礼状が掲示されています。
今日も松前中学校は「一生懸命」であふれています。