10月1日(火)、秋晴れの中、運動会の総練習が行われました。
昨日のホームページでも触れたように、総練習は入試前の定期テストのようなもの、大会前の練習試合のようなもの、課題を見つけ、これからその課題を修正するために行います。
そのような意味をもつ総練習でしたが、松前中学校の生徒たちは真剣そのもの。
近頃、一生懸命になれない若者が増えていると聞きますが、どこ吹く風。
松前中学校の総練習は「一生懸命」が貫かれたすばらしいものでした。
そして、全力で行ったからこそ分かる課題もたくさん見つかった気がします。
「感動は全力の先にあるもの」
「全力に勝るかっこよさなし」
であることを改めて感じさせてくれたすばらしい総練習になりました。
生徒のみなさん、今日の3役をはじめとしたリーダーたちの「本気」を見ましたか?
ぜひ、リーダーたちを信じてついて行ってください。
運動会本番が終わったあとには、大きな達成感と充実感、そして感動が得られるはずです。
そして、来年は「俺が」「私が」という気持ちが湧き起こるはずです。
松前中学校のすばらしい伝統のバトンをしっかりつないでいきましょう。
本番まで3日。
必ず、すばらしい運動会になります。
「フレーフレー松前」
5・6校時は、全校練習・ブロック練習が行われました。
空を見上げると、夏の雲と秋の雲がせめぎ合っているのが見て取れます。
さて、全校練習は5校時開始時刻の13時20分の10分前には集合完了し、黙想開始、8分前には全校練習が始まりました。今の松前中学校の落ち着きと、全校生徒の運動会にかける意気込みが感じられ、うれしく思いました。
全校練習は個人種目・グループ種目の招集隊形の確認と入退場の練習が行われました。これもあっという間に集合完了し、練習開始。20分ぐらいで全校練習が終了しました。
その後の時間は、ブロック練習に充てられました。明日の総練習に間に合わせようと、各ブロック1分1秒を惜しんで練習している姿が印象的でした。
各ブロックの3役をはじめリーダーのみなさん、今が一番しんどい時期かもしれません。「明日の総練習がうまくいくのかなあ。」という不安、「応援が間に合うのかなあ。」という焦り、「自分のブロックが勝てるのかなあ。」という心配…。いろいろな気持ちが交錯し、責任あるリーダーという立場だからこそ感じる様々な思いでいっぱいだと思います。
しかし、君たちの後ろには君たちを支えてくれる同じクラスの仲間がいます、そしてブロックの仲間がいます、先生たちがいます。決して一人ではありません。
「暗い影は、強い光がある証拠」
「きっと明日は明るい日」
「負けているときにしか逆転勝ちは起こらない」
「一寸先は夢」
「×だって見方を変えれば+になる」
「ホンキは必ずホントに変わる」
自分を信じて、なかまを信じてがんばってください。
心から応援しています。
「フレーフレー松前!!」