全体指導(6校時)

2020年5月30日 11時04分

  29日(金)の6校時、今年度に入ってはじめて全校生徒が体育館に整列しました。前期の専門委員会の任命式と、全体指導を行いました。体育館をいっぱい使いできるだけ距離をとって整列しました。まず、任命式をはじめに行いました。各学年の学級委員がステージに上がり、校長先生から一人ずつ任命書を手渡されました。引き締まった表情や、「頑張ります!」の意気込みを表現するなど、やる気にみなぎっていました。次に、校長先生から「生徒会活動は自分たちの学校生活をよりよくしていくためにあります。新型コロナウイルス感染症の件で、しばらく窮屈な生活となりますが、楽しく充実した学校生活を送っていくために、様々な前向きな視点をもって活動してください。」という内容のお話をいただきました。

  続けて、集団指導、清掃指導、保健室の使用について、生活指導全般について各担当の先生方からお話がありました。気を付けてほしい点や守ってほしい点、できているので継続してほしい点や松中生としての生活のルールなどなど、限られた時間で丁寧に説明してもらいました。生徒の皆さんは、集中して話しを聞いていました。

  全体指導の後、部活動生を集めて、県吹奏楽コンクールと伊予地区総体の中止について、部活動担当の先生から話がありました。先日掲載しましたプリントを配付し、中止にいたった経緯について丁寧に話しをしました。この中止を受けて、松中では7月中に何とか試合や発表会を設けたいという先生方の思いの丈を伝えました。また、3年生に対しても、学年主任の先生から心に響く熱い思いが語られました。その後、競技ごとにわかれて、体をなじませる軽めの活動を行ったり、ミーティングを行ったりしました。新型コロナウイルス感染症の拡大により、当たり前に行われていたことが当たり前に行われない状況が続いています。大変な状況が続いていますが、しっかりと前を向いて頑張っていきましょう。