本日、令和6年度愛媛県学力診断調査が、2校時国語科、3校時社会科、4校時理科で行われています。
これは、「児童生徒の学習指導要領における各教科の目標や内容の実現状況を把握し、指導の成果と課題を明らかにすることにより、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てるとともに、教育施策の成果と課題を検証し、その改善に資する」ことを調査の目的として行われています。
生徒たちは、1人1台端末を使って、「えひめICT学習支援システム Ehime ICT Learning System 通称EILS(エイリス)」を活用したCBT(Computer Based Testing)方式の調査に必死で向き合っています。
明日は2校時数学科、3校時英語科の調査が行われます。
2年生のみなさん、がんばってくださいね。


12月5日(木)、朝は放射冷却で朝は冷え込みましたが、温かい陽光が差し込み温かい小春日和になりそうです。
今日の学校のようすです。
1校時、1年3組は理科の授業では、「凸レンズでできる像にはどうのような決まりがあるのだろうか」の課題のもと、凸レンズを通った光の進み方についての決まりを学んでいました。日常生活の様々なところに隠れている「凸レンズ」について教師から動画を用いて説明を受け、「おー」と感嘆の声を上げていました。日常生活と理科の学習が結びついていることを実感させられる授業でした。
2年3組の理科の授業では、「気圧と風にはどのような関係があるのだろうか」という課題のもと、気圧は高い方から低い方に向かって吹くことや、転向力(コリオリの力)によって、右に曲げられるため、北半球では、低気圧では反時計回りに吹き込むように風が吹くこと、高気圧では時計回りに吹き出すように風が吹くことを学んでいました。
3年1組の技術科では、「机の上から落下することなく動き続けるセンサーカーをつくろう」の課題のもと、センサーカーを組み立て、机の上から落ちないで動き続けられるプログラミングを試行錯誤しながら組んでいました。
どの授業も、生活と学習との結びつきが感じられ、生徒たちが「学ぶことの意義や有用性」を実感できる授業だなあと感心させられました。
南校舎1階の廊下には松前小学校の町探検で松前中学校を訪れた小学校2年生からの心のこもったかわいらしいお礼状が掲示されています。
今日も松前中学校は「一生懸命」であふれています。





