2月26日(水)、朝は厚く暗い雲に覆われていましたが、徐々にやわらかな陽光が差し込みはじめ、暖かくなってきました。
今日も松前中学校生は朝から元気に活動しています。
1校時、1年生の英語科の授業では、過去形と過去進行形のまとめのテストを行っていました。「be動詞+動詞の-ing形」や「be動詞を過去形」に変えて「was(were)+動詞の-ing形」など、これまでに学習したことを思い出し、真剣に問題を解いていました。
2年生の英語科の授業では、「My Favorite Place in Our Town」を学習課題に松前町のおすすめの場所を班ごとに相談していました。色付箋を使い、赤:穴場、青:マスト、黄:その他で地図上に付箋を貼り、紹介していました。中には、多くのカップルが集まる公園などの紹介もあり、教室が笑いでどっと盛り上がる瞬間もありました。
3年生は、県立高校一般入学者選抜を間近に控え、入試対策問題と必死に対峙するようすが見られました。
生徒のみなさん、今週もあと2日、あっと言う間に2月も終わります。
1月は「いく」、2月は「にげる」、3月は「さる」の言葉どおり、時間は待ったなしに過ぎていきます。
二度とない青春の「永遠の1秒」を全力で刻んでいきましょうね。






2月25日(火)、通勤時の車の気温計は-2℃、空気が冷たい朝でしたが、少しずつ「春の日差し」が差し込んできて、何だか心地よさを感じます。
3連休明けにも関わらず、生徒たちは大変元気に活動しています。
1校時、1年生は「総合的な学習の時間」にこれまで松前町について調べてきたことをプレゼンテーションにまとめていました。松前中学校の総合的な学習の時間は、1年生で「ふるさと松前を知る」、2年生で「ふるさと松前を体験する」、3年生で「ふるさと松前に貢献する」。まさに、「ふるさと学習」です。
1年生もふるさと松前についてしっかり知り、ふるさと松前を誇りに思う気持ちをしっかり育てていってほしいと願います。
2年生は、英語科でALTの先生と授業を行っていました。ALTの先生が次々と出題する英語のクイズをもとに、答えを導き出していました。
筆者が中学生の頃、中学校にアメリカ人の先生が来られることになって学校中が大騒ぎになりました。筆者は学年集会で「震えながら」精一杯の英語で質問をしたことを今でも覚えています。
ALTの先生のネイティブの英語をしっかり聴き取り、臆することなく英語で発言する生徒たちを見ていると、頼もしさを感じるとともに、「時代は変わったな」と感じずにはいられませんでした。
3年生の教室には「県立一般まで9日」という掲示がなされていました。
受験は「団体戦」とよく言いますが、私立高校推薦入試や県立高校特色入学者選抜等ですでに進路が決定している生徒も、「友達と一緒にがんばろう」「絶対手は抜かないぞ」という思いで真剣にテスト解答などの授業を受けている姿が大変印象的で、頼もしく、そして誇らしく感じました。
そう、受験は団体戦。
3年生の皆さん、最後まで自分のため、そして、仲間のために全力でがんばりましょうね。
生徒のみなさん、今週は4日間、そして2月も今週で終わります。
本当に早いですね。
今のクラスの友達と過ごせる残り少ない時間を大切に、1日1日、そして1分1秒を大切に過ごしていきましょうね。
応援しています。







