12月3日(水)5校時、2年2組で初任者の英語科の研究授業が行われました。
「相手の状況や要望に対して、目的地の行き方をどのように尋ねたり伝えたりすればいいのだろう。」を学習課題に行われた研究授業。
○自分で考える場面、○近くの人と考える場面、○ペアで考える場面、○グループで考える場面と学習形態が非常に工夫されたおり、見ていて飽きのこない授業でした。
また、カードを使った分かりやすい説明と1人1台端末やプレゼンテーションソフトを活用した活動が並行してして行われており、「伝統的な愛媛教育と適切なICTのベストミックス」を目指した授業になっていたことも感心させられました。
緊張の中、一生懸命授業をした初任者の先生、それに応えて一生懸命授業を聞き、活動し、発表した2年2組のみなさん、本当におつかれさまでした。
授業後は、参観した教師が会議室に集まって話合いを行い、さらに研修を深めました。
一生懸命がんばる生徒と、一生懸命にがんばる教師。
松前中学校には「一生懸命」が貫かれています。



12月3日(水)、昨日から最高気温が10℃も下がる今日の気温に、冬の訪れを感じます。
さて、今日の学校のようすです。
1校時、1年2組の美術科の授業では、原画カードの下書きをしていました。デザインの下書きができた生徒は色の確認を真剣なようすで行っていました。
2年4組では、数学科の授業が行われており、証明問題の「仮定と結論、合同条件はどこにかけばよいのだろう?」を学習課題に一生懸命に学ぶ姿がありました。まずはじめに「仮定」がきて、最後に「結論」がくること。その証明の仕方をしっかり自分のものにしようとノートに書き取っていました。
3年1組の英語科の授業では、私立高校の入試の過去問題を実際に解いていました。とても集中して取り組み、解説を熱心に聞く姿に、いよいよ入試が近づいてきたことを実感させられました。
2校時、2・3年5・6・9組は美術科の授業では、それぞれの作品づくりに没頭するようすが見られました。
生徒のみなさん、久しぶりに5日間ある今週も「中日」を過ぎましたね。
温かい日が続いたかと思えば、今日のように凍えるような寒さ。
心もからだもついていきにくいですね。
でも、それはみんな同じです。
あなただけではありません。
人は「自分だけ」と思ったらしんどくなりますが、「他にも同じ思いをしている人がいる」と感じることができれば、心がすっと軽くなります。
これこそ、学校という「集団生活」の意味の一つでもありますね。
みんなで励まし合い、認め合い、高め合い、同じ悩みや喜びを共有し合いながら、がんばっていきましょうね。
応援しています。






