1月20日(月)、今日は二十四節気の「大寒」です。1年で寒さがもっとも厳しくなる時期と言われていますが、今朝は冷え込みもゆるく感じられました。
週明けの月曜日、1校時から生徒たちは元気に活動に取り組んでいます。
1年生の国語科の授業では、説明文や小説を読み解く際のテクニックについて学習していました。「情景描写」とは何か?といった説明を教師がするときは、「うん、うん」とうなずきながら聞き入る姿が見られました。登場人物の心情や人柄がわかる部分に○や線の印を付けるといったポイントを一生懸命に学んでいました。
2年生の国語科の授業では、グループで討論をしていました。賛成派の意見と反対派の意見、それぞれに対する質問を一人一台端末を使って、考え、真剣な表情でまとめていました。
3年生の英語科の授業では、「ALTがふるさとに帰る際におすすめするおみやげ」をテーマにパフォーマンステストが行われていました。おすすめのポイントや、いつどのような場面で活用するのかなど、一生懸命に学習した英語で表現していました。
5・6・9組は、午前中、書き初めを行いました。一字一字丁寧に書くことを意識して、筆を下ろす姿が印象的でした。
今週は、3学期になってから、初めて5日間の授業日があります。
しんどいのはみんな一緒です。
あせらず、ゆっくり、1日1日を刻んでいきましょうね。
インフルエンザが流行の兆しを見せ始めています。
うがい手洗い、手指消毒、栄養補給、十分な睡眠で、ウイルスにうち勝ちましょう。





1月17日(金)、今日の学校のようすです。
1年1組は1・2時間目に家庭科の授業で調理実習を行っていました。今日の献立は「ミネストローネ」と「青菜の卵とじ」です。2学期に一度調理実習を行っていることもあり、手際よく調理を進めていました。
2年生の学級活動の時間には、高等学校の特徴について説明を受けるクラス、自分の適性を知るスキルをプリントを使ってまとめるクラスなど様々な形で「進路学習」が行われていました。
3年生は、昨日の私立高校推薦入試を終えた生徒、これから入試を向かえる生徒と様々ですが、一人一人が一生懸命授業に取り組む姿が見られました。
3校時、1年生の学級活動の時間には高等学校や高等専門学校について、一人一台端末を活用して情報収集を行い、「高校調べ」の授業が行われていました。しっかり自分を見つめ、自分の進路についての意識を高めてほしいと思います。
また、今日は「阪神・淡路大震災」から30年の節目の日になります。
筆者は阪神・淡路大震災の日、大阪の大学に通っていて、同級生やその家族が亡くなり、つらく悔しい思いをした経験があります。
今朝は地震が起きた午前5時46分には黙祷をしてから出勤しました。
今日は、震災で亡くなられた方々に思いをはせ、御冥福をお祈りするとともに、いつ起こるか分からない「南海トラフ巨大地震」にも備える気持ちを新たにする日にしてほしいと思います。
生徒のみなさん、今週は3連休明けであったこともあり、3年生は私立推薦入試が行われたこともありで、疲れた人も多かったのではないでしょうか。
この土日は、部活動や受験勉強もあると思いますが、ゆっくり心とからだを休める土日にしてくださいね。
1週間本当によくがんばりましたね。
おつかれさまでした。




