学校のようす
2025年7月28日 10時55分7月28日(月)、グラウンドでは一生懸命に部活動に励む元気な生徒たちの声が響いています。厳しい暑さの中での部活動は、暑くてつらい印象ですが、サッカー部も軟式野球部も真剣ながらも時折笑顔を見せ、楽しく活動していました。
体育館では、女子バスケットボール部、バレーボール部が活動しており、バレーボール部は、サーブレシーブからセッターにボールをつなぐ練習やスパイク練習など、実践的な練習を行っていました。顧問の教師からレシーブの際に両腕をしっかり締めることやあごを引くことなど細かなアドバイスが個別になされ、その指導を真剣な表情で聞くようすが見られました。
剣道部は、武道場での練習を終えた後、少人数教室に移動し、剣道のための体づくりとして、体幹トレーニングを行っていました。姿勢の安定、姿勢維持の持久力、体の筋力バランスを鍛えることを意識し、自分のレベルに合わせて、低強度・中強度・高強度から選び、4つの体幹トレーニングに挑戦していました。体幹トレーニングを終えた後も、もう少しトレーニングをしたいという部員たちの意見で、さらにパーソナルサーキットトレーニングを行っていました。拇指球と親指を使うことを意識し、一つずつのトレーニングを行いました。実際にやってみると、思ったより息があがり、体への負荷を感じたようですが、部活動がない日でも自宅で一人で行えるトレーニングのため、夏休み中はみんなでしっかりと体幹を鍛えようということになりました。トレーニングを終えた後は、へとへとになった様子で「疲れた」の声がもれていましたが、その声からは充実感が感じられました。体幹トレーニングを毎日行った夏休み明け後のからだの変化が楽しみです。