学校のようす
2025年12月23日 14時00分12月23日(火)、昨日は1年で最も「昼(日の出から日の入りまで)」の時間の短い「冬至」でした。太陽が沈むころには東の空に三日月がはっきり見え、太陽に近い月ほど欠けていて、太陽から遠い月ほど満ちていることを再確認できました。
さて、今日の学校のようすです。
2校時、1年2組では国語科の授業を行っていました。「根拠を明確にして書こう」を学習課題に、テーマを決め、情報収集したことを基にレポート作成を行っていました。「敷居が高い」、「1日に笑う回数」など様々なテーマで情報を収集してレポートにまとめていました。
2年4組は体育科の授業で、ソフトボールを行っていました。ホームランが飛び出すなど、大いに盛り上がっていました。応援する生徒も一緒になって喜びを分かち合い、クラスが男女を問わず仲がよいことが伝わってきました。「体育」の授業をとにかく楽しみに学校に通っていた中学生時代を思い出しました。
3年2組では、英語科の授業が行われており、「今、もし、どこか好きなところにいるとすれば、どんなことをしますか」という仮定法で一人ずつ発表をしていました。「もしイタリアにいたら、スパゲッティを食べたい」という現実的な発表もあれば、漫画の世界やバーチャルの世界にまで発表は及んでいました。ユニークな発表の連続にみんなが楽しみながら多くを学んでいるようすが伝わってきました。
生徒のみなさん、冬休みまで終業式の日を含めて2日になりましたね。
行事続きの2学期、本当によくがんばりましたね。
3年生がリーダーシップを取り、行事を乗り越えるごとにたくましく成長していく君たちを見るのが本当に楽しかったです。
中学生時代はこんなにも短い時間で成長するんですね。
改めて、間近で生徒のみなさんの成長していく姿を見ることができる教師という仕事の楽しさ、すばらしさを感じた2学期でした。
インフルエンザが今週になって落ち着きを見せていますが、まだまだ油断は禁物です。
うがい、手洗い、消毒、十分な食事と睡眠で、インフルエンザに打ち勝ち、みんなで実り多かったこの2学期のよい締めくくりをしましょうね。
応援しています。