初任者道徳科研究授業
2024年9月6日 12時49分9月6日(金)3校時、初任者の先生による道徳科の研究授業が1年1組で行われました。
「ありがとうの力」という主題名のもと、「『ありがとう』の言葉が、私たちにどのような力を与えてくれているのか」等について考える授業を行いました。
授業は「人のフリみて」という資料をもとに行われました。
はじめに、「自分はお金を払っていて、相手も仕事であるのにわざわざ『ありがとう』を伝える理由」について、個人で考え、考えた内容をグループで話し合い、ホワイトボードに書いて、黒板に貼り、グループ分けをして、タイトルを付けていきました。
次に、「『ありがとう』の言葉が、私たちにどのような力を与えてくれているのか」について、短冊状のホワイトボードに一人一人が書き、黒板に貼り、これもグループ分けをして、タイトルを付けました。
最後に、「ありがとう」の感謝の気持ちを家族や友達、先生に対して書き、発表を行いました。2人の先生に対しての感謝の気持ちが述べられ、2人の先生たちも大変喜んでいました。
様々な手法を用いての工夫した授業はきっと生徒たちの心を揺さぶり、心を耕したと思います。
授業には多くの先生が参観に訪れ、放課後「研究協議」を行って、今日の授業を深め合います。
先生たちも「チーム松前」でがんばります。
初任者の先生、1年1組のみなさん、おつかれさまでした。