10月29日(火)、季節の変わり目でもあり、インフルエンザ等で体調を崩している生徒も多いですが、松前中学校では今日も元気に活動が行われています。
1校時、1年生は身長・体重の測定を行っていました。その後、「10月の学校生活を楽しくするためのアンケート」を一人一台端末を使って回答していました。
あるクラスでは、最近少し目立ってきている遅刻や課題の提出率の悪さについて学級担任の先生から話がありました。他人事とは思わず、自己を振り返り、一人一人が気を引き締め直す様子が見られました。
2年1組では、「Dream School の 校則 rules をつくろう!」というテーマのもと英語科の授業が行われていました。班ごとにどんな規則であれば夢の学校になるのか考え、意見を出し合っていました。
2年2組では、保健体育科の授業が行われており、中学生の交通事故の特徴を学び、その現状と原因について考えていました。日に日に暗くなる時刻も早くなってきています。昼夜問わず、今日学んだ特徴をしっかり意識し、日々の生活でも役立ててほしいと思います。
2年3組は、先日の研究授業の次時として、「四国で暮らす人々にとって四国新幹線は必要なのだろうか」といったテーマで授業が進められ、JR四国や地元住民、役所、産業関係者から出ている意見をもとに班ごとに自分たちはどう考えるのかディスカッションを行っていました。「必要」という意見、「不必要」という意見、様々な意見が出ていました。
3年生の美術科の授業では「絵巻」の製作で最終の色づけに着手していました。修学旅行で印象に残っている風景などを丁寧に色づけしていました。ポスターカラーで色鮮やかにする生徒もいれば、墨汁の濃淡で描きシックに仕上げる生徒など、それぞれの個性が見られました。できあがりがとても楽しみです。
5・6・9組では、障がい者スポーツとして誕生した「ボッチャ」を楽しんでいました。先生からルールを学び、はじめはボールを上から投げていましたが、下から投げる工夫をし、うまく的に近づけた時にはグータッチをする姿が見られました。
明日は2年生、明後日は3年生、そして11月に入って1年生で「ボッチャ」を体験する時間が設けられています。みんなでアイデアを出し合い、「ボッチャ」を楽しむとともに、障がい者スポーツについて深く学んでほしいと思います。