4月14日(月)、新学期2週目が始まりました。
今日は1校時に「令和7年度前期専門委員任命式」が行われました。
最初に学級委員の任命が行われ、呼名された生徒が声高らかに返事をして登壇し、校長先生から任命書を受け取りました。どの学級委員も、任命書を受け取る際に「ありがとうございます。がんばります。」と大きな声であいさつを返し、「やる気」と「本気」が伝わってきました。
その後、各委員の任命が行われました。生活委員、美化委員、図書委員、保健委員、体育委員、園芸委員、広報委員、給食委員に選出された生徒が大きな声で返事をして起立したあと礼をし、校長先生から任命されました。
校長先生から、「学級委員だけでなく、それぞれの委員も、学級で係に選ばれた人も、一人一人が自分の役割を責任を持って果たしてほしい。そうすれば松前中学校は更によい学校になっていく。」というお話がありました。
学級委員、他の専門委員、係に選ばれたみなさん、精一杯自分の役割を果たしてください。
そして、自分の役割に余裕ができたら、自分の仕事の幅をどんどん広げていってみてください。そうすることが、更によいクラス、更によい学校をつくっていきます。
みなさんのがんばりに期待しています。


4月11日(金)3校時、「第1回避難訓練」を行いました。
北校舎3階の調理室から出火したという想定で行った今回の避難訓練。
運動場が昨日からの雨で水びたしだったことから、避難場所を体育館に変更して行いました。
生徒たちは、警報が鳴り、避難指示が出るとともに、『「お」押さない、「は」走らない、「し」しゃべらない』をしっかり守り、調理室から遠ざかる避難経路で避難することができました。
体育館集合後、点呼、報告を行いました。今回の避難時間は5分40秒でした。
その後、校長先生から講評がありました。
災害は予想しないときに起こる。「もし火事が管理棟2階で起きたらどうするか」「授業中や昼休みだったらどうするか」「放送が聞こえない中、煙がまん延したらどうするか」…。自分の命を守るため、「判断」し「行動」しないといけない。この後、各学級で、想定を変えて話合いを行ってほしいという内容のお話でした。
それを受けて、その後各学級で話合いが行われました。
「学級担任がいなかったらどう行動するか」
「1年1組で火災が発生したらどのようなルートで避難するか」…。
学級ごとに、想定を変えて熱心に話合いを行いました。
大変充実した、現実味のある避難訓練になりました。
真剣に訓練に参加してくれた全校生徒のみなさん、おつかれさまでした。
今回の避難訓練をきっかけに、災害への意識を高め、「この場面で火災が起きたらどうするか」「この場所にいるとき地震が起きたらどうするか」「登下校時に災害が起きたらどう避難するか」…。
常日頃からイメージをふくらませ、正しく判断し、行動できるようにしておきましょう。





