7月14日(日)、空一面を厚い雲がおおっています。雲量10、学校日誌の天気欄に「曇り」と記載しました。
今日も体育館から、生徒たちの元気な声が響いてきています。
女子バレーボール部は、全員が大きな声を出して練習していて、チームの「勢い」を感じました。勝つための練習メニューが、分刻みで設定されていて、一瞬も無駄な時間がないことに感心させられました。休憩時間には、ピースサインをして写真撮影に応じててくれる生徒もいて、「やるときはやる」「休むときは休む」というメリハリがついていて、大変よい雰囲気です。このような練習を繰り返していると、必ず強いチームになるだろうなと予感させられました。
男子バスケットボール部は、様々な練習メニューが組まれていて、生徒を飽きさせない工夫がなされていることに感心させられました。顧問の先生は、学校でも家庭でも、インターネットや本などで日々新しい練習メニューを研究し、日々の練習に取り入れています。今日も、生徒一人一人に、時には優しく時には厳しいアドバイスを送り、また、時には練習を止めて、自分で手本を示しながら指導をしていました。顧問の先生の「生徒愛」「バスケットボール愛」が伝わってくる練習でした。
この他、練習試合に他校に行っている部、午後からみっちり練習する部もあります。
今日も松前中学校には「一生懸命」があります。
7月13日(土)、曇り空、梅雨前線の影響か、時折雨のぱらつく天気です。
そんな中、今日も松前中学校では、部活動に励む元気な声がこだましています。
体育館では、女子バスケットボール部が、高校生との練習試合を行っていました。より高いレベルの相手と対戦することで、相手の高さや速さ、様々な戦術に触れながら、自分たちの課題を再確認していました。
同じく県総体に出場するバドミントン部は、顧問の先生のきめ細かな指導のもと、試合の一場面一場面を細かく切りとって、一人一人の課題を埋めていく練習をしていました。
武道場では、外部コーチの先生の御指導のもと、打ち込み練習が行われていました。胴着を着ての練習は見ていて心が引き締まる思いがしました。
テニスコートでは、男女のソフトテニス部が、昨日の雨で濡れたコートを整備し、一生懸命基礎練習に取り組んでいました。繰り返しの練習によって少しずつ上達していく様を見て、「反復」の大切さを強く感じました。
運動場では、サッカー部が泥だらけになりながら練習をしていました。顧問の先生の的確な指導のもと、戦術やフォーメーション、その時どう動くのが正しいのかなど、一人一人が考えながら練習している姿が印象的でした。
この他、軟式野球部と卓球部は他校に出向いて練習試合を行っています。吹奏楽部は高校に行って、合同練習を行っています。
また、午後からは、男子バスケットボール部と女子バレーボール部が練習を行います。
2日間の臨時休業日明けですが、今日も生徒も生徒も教師も一生懸命な松前中学校です。