学校のようす
2025年1月27日 10時14分1月27日(月)、新しい週が始まりました。
土曜日の朝、車でNHKのラジオを聴いていたら、「今日は何の日」というコーナーで、1902年の1月25日に北海道の旭川市で-41℃の気温を観測したという情報が流れてきました。これが、今なお残る日本の最低気温だそうです。
ラジオを聴きながら、そういえば筆者が小学生だった頃、登校中によく水たまりに氷が張っていたなあとか、年に何度かは大雪の日があり、みんなで雪だるまを作ったなあなどと昔を振り返ってしまいました。
「地球温暖化」が確実に進んでいることを思い、自分にできる何かを一人一人がしていかなければ、大変なことになるなあと、思わされた朝でした。
さて、今日も1校時から生徒たちは元気に活動しています。
1年生の理科の授業では、マグマの性質と火山の形にはどのような関係があるのか、実際に桜島の噴火が起きた時の状況をアニメ化した動画を見ていました。その後、マグマのねばりけが低いマグマと高いマグマで噴火の仕方や火山の形、火山の色などに違いが見られることについて説明を受けていました。モニターに映し出される画像を食い入るように見るようすが見られました。
2年生の技術科の授業では、電子部品のはんだづけを行っていました。極性がある部品は極性にも注意して、部品を丁寧にはんだづけし、回路を完成させていました。はんだごてを使用する際はやけどをしないように気をつけながら、作業を進めていました。
3年生の英語科の授業では「制服」をテーマに賛成する派と反対する派でグループ討論を行っていました。自分の考えを英語でしっかり相手に伝えることを意識しながら、意見を出し合っていました。
今日から、出産のためお休みされた先生の代わりに、松前中学校に新しい先生が来ていただきました。2年生の副担任を務めていただきます。
今日は1校時から早速、準備をしっかりした授業を実践し、子どもたちもいきいきと活動していました。
生徒のみなさん、君たちに年齢の近い先生です。どんどん話しかけて、親しくなっていきましょうね。
新しい週が始まりました。
今週は金曜日に「特色入学者選抜」が行われる大事な週です。
3年生の受検生は全力で準備をして全力で本番に臨みましょう。
1・2年生は3年生の「全力の姿」をぜひ目に焼き付け、来年、再来年の自分に生かしていきましょう。
「光陰矢の如し」です。