新生徒会役員任命式・修了式・学級活動
2025年3月25日 11時10分3月25日(火)、令和6年度最後の登校日となりました。
生徒たちは体育館に厳粛な雰囲気で集合し、黙想を始めました。
はじめに生徒会役員任命式が行われました。令和7年度の前期生徒会役員が校長先生から任命され、役員になったという責任を新たなものにしていました。
次に、新旧役員の交代式が行われました。
令和6年度後期生徒会役員からはやりきったという充実感や支えてくれた仲間や先生方への感謝の気持ちが述べられ、令和7年度前期生徒会役員からは、「これからは自分たちが」という意気込みや決意が述べられました。
続いて、令和6年度修了式が行われました。
代表生徒に校長先生から修了証が手渡され、1年生128名が1年生の課程を、2年生114名が2年生の課程を無事に終了しました。
その後校長先生から式辞があり、「1・2年生ともに成長の大きかった1年間だった。自分自身を成長させるためには、他人からの評価よりも、自分自身の中に目標や基準(規準)をもって、少しずつクリアしていくことが大切である。」というお話がありました。
今年度最後の学級活動は、感動的な雰囲気に満ちていました。学級担任が心を込めてつくったスライドショーをじっくり生徒全員で視聴しているクラス、学級担任が一人一人への思いを熱く語っているクラス、廊下で一人一人に語りかけながら通信簿を渡しているクラス…。それぞれの教室に「感動」の二文字がありました。
1・2年生のみなさん、本当に一生懸命がんばり、目に見えて成長できた1年間でしたね。
来年度は1年生は先輩に、2年生は最高学年生であり、受験生になります。
校長先生の式辞にあったように、他からの評価を気にするのではなく、自分の中に目標や基準をもって、それを一つ一つクリアしながら、これからもどんどん成長する松前中学校生であってください。
応援しています。