学校のようす
2025年10月6日 11時39分10月6日(月)、いよいよ運動会の週が始まりました。今日は「中秋の名月」が見られます。今日は夜空を眺めて、月をめで、心をおだやかにする時間をとるのもいいですね。
さて、今日の学校のようすです。
運動会練習がいよいよ佳境に入ってきました。
1校時は1年生、2校時は2年生、3校時は3年生の学年練習が行われ、午後は全校練習、ブロック練習、そして放課後もブロック練習が行われます。
3校時、1年1組は英語科の授業が行われており、「代名詞」について学んでいました。ALTとともに行う授業はネイティブの英語で終始行われており、生徒たちも何の違和感もなく、授業に没頭していました。筆者の中学生時代は、「駅で外国人に会った」というだけで、その日はヒーローでした。友達からいろいろな質問を浴びせられ、それに答えるのが誇らしかったのを覚えています。時代は変わり、今やネイティブの英語にあたりまえに触れられるようになりました。うらやましい限りです。今は「英語」が話せることが、進学にも就職にも有利に働きます。しっかり学びましょうね。
2年生の理科では、「養分や酸素、二酸化炭素は、心臓、血管、血液のはたらきによってどのように運ばれるのだろうか」の学習課題のもと、授業が行われていました。心臓が「右心房」「右心室」「左心房」「左心室」の4つの部屋に分かれており、それぞれの部屋が収縮したり、広がったりすることで、全身に血液が送られているという「血液循環」について、ただしくみを理解するだけでなく、「生命の神秘」として目を輝かせながら学ぶ生徒たちの姿がありました。
3年生は運動会の学年練習で「ムカデ競走」の練習をしていました。クラス全体で円陣を組み、結束を高めてから練習を始める3年生の姿に、「中学校生活最後の運動会を、最高のものにしよう」とする熱い気持ちが伝わってきて、見ているこちらも熱い思いになりました。松前中学校の3年生の伝統種目になっている「ムカデ競走」。3年生も、1・2年生のときから、「3年生になったらあんなにかっこいい種目に挑戦できる」と「あこがれ」をもって見てきたはずです。そのあこがれの「ムカデ競走」を心から楽しみ、クラス一丸となってバトンを繋ごうとする3年生の心意気が強く伝わってきました。
生徒のみなさん、運動会まで残り5日になりましたね。
みんな燃えていますね。
みんな一生懸命ですね。
みんな青春してますね。
ほんとうにかっこいいですよ。
1つしかない命を、そして二度とない青春を、松前中学校生らしい一生懸命さで、輝かせましょうね。
いつもいつも応援しています。