学校のようす
2025年10月23日 14時00分10月23日(木)、朝の車の気温計は12℃を示していました。朝だいたい同じ時間に出勤しますが、今日は管理棟の上の空に「冬の大三角」が輝いており、1か月前に見たときよりも、西の空に移動していました。「同じ時刻に見られる星の位置が東から西に動いて見える」という星の「年周運動」を実感し、季節の移ろいを感じた朝でした。
さて、今日の学校のようすです。
3校時、1年1組は藤原氏の政治について学んでいました。「藤原道長の後の世界はどうなったか」について、系図を手がかりにして推察する授業を行っていました。資料を読み取り、グループで話し合って答えを導き出したとき、「分かる」喜びを実感していることが伝わってきました。ベテラン教師の分かりやすい授業に、生徒たちも釘付けになっていました。
2年生は職場体験学習の最終日です。学校に集合して、教師から名札を受け取り、元気いっぱいに事業所に向かって出発していきました。働くことの大変さを実感し、親への感謝の気持ちを新たにして帰ってきてほしいと思います。
また、昨日までで職場体験学習を終えた生徒は、1時間の自習の後、「ボランティア草引き」に精を出していました。「自分たちの学校を自分たちできれいにしよう」という「松前中学校愛」が伝わってくる一生懸命な取組でした。
3年生は、実力テスト1日目。この時間は英語科のテストに臨んでいました。どの顔も真剣そのもの。運動会で躍動した3年生が今度は「受験生」の顔に変わり、勉強に燃えているようすが伝わってきました。
生徒のみなさん、季節が移ろうように、時間は待ったなしに過ぎていきます。
今しかない青春を、思いっきり輝かせていきましょうね。
応援しています。