令和7年度「えひめいじめSTOP!デイ plus」
2025年11月20日 15時50分11月20日(木)5・6校時、令和7年度「えひめいじめSTOP!デイ plus」が行われました。
これは愛媛県教育委員会が主催で行われる授業で、本日を「『オールえひめ』でいじめのおこりにくい学校づくりについて考える日」とし、県内すべての小学校6年生と中学校1年生を対象に、センター校とサテライト校、リモート校をインターネットで結び、いじめについて一緒に考える「県内一斉ライブ授業」です。
令和6年度「ひめいじめSTOP!デイ plus」に参加した児童生徒から、人とよりよい関係を築き、いじめの起こりにくい学校をつくるためには、「個性を尊重すること」「自分と他人の価値観は必ずしも一致しないということを理解すること」「自ら行動(アクション)を起こすことに焦点を置き、いじめ問題に対して、自分には何ができるのかということを具体的・多角的に考えさせる。
また、いじめの起こる背景には、「人間関係」が影響していることにも触れさせ、人とよりよく関わることがいじめの起こりにくい学校づくりにつながるということを実感させ、いじめ問題に強く立ち向かう態度を育成することをテーマ設定の理由として、
今年度は「私にできること」をテーマに授業が行われました。
○ いじめはどうして起こるのか。
○ いじめはどうやったら無くなるのか。
○ 自分が「うれしい」「満たされる」気持ちでいるには?
○ 学校がどんな「雰囲気」だったら安心して過ごせるか?
○ より良い人間関係を築くために「私にできること」は何か?
について、生徒たちは、センター校やリモート校の生徒の意見を聞いたり、教室で話し合ったりしながら、考えを深めていました。
これからも「いじめを生まない雰囲気」「自分の意見が素直に言える学級」「一人でいる人に声をかけられる学校」「失敗しても受け入れられる教室」「メリハリがあって楽しい空気」をみんなでつくっていきましょうね。
大変すばらしい授業になりました。