7月8日(火)6校時、3年生を対象に「税の意義や役割を正しく理解する」ことを目的として、松山税務署の方々を講師にお招きして、租税教室が行われました。
○ 税金には、所得税、法人税、酒税、住民税、ゴルフ利用税など、約50種類の税金があること。
○ 税金の分類として、国税と地方税があり、地方税には都道府県税と市区町村税があること。
○ 日本国憲法の定める国民の三大義務は、「納税の義務」、「子どもに普通教育を受けさせる義務」、「勤労の義務」であること。
などについて学びました。
その後、「所得がの違う4家庭が住む町に橋を架けることになったとき、それぞれの家庭はいくらずつ負担すればよいか」というテーマでグループワークが行われました。
○ 所得の割合に応じて、負担すればよい。
○ 金持ちがすべて負担すればよい。
○ 金持ちは負担せずに、他の家庭で負担すればよい。
○ 全家庭が公平に負担すればよい。
などの意見が出され、大いに盛り上がりました。
税について正しく知り、税の意義や役割を理解することができた、とても有意義な時間になりました。
3年生のみなさん、今日の租税教室を「高校入試」に、そして「これからの生活」に生かしていきましょう。
大変お忙しい中、御来校いただき、御指導いただいた松山税務署の3名の方々、本当にありがとうございました。




7月8日(火)、本日も愛媛県に「熱中症警戒アラート」が発表されています。今日も熱中症には十分気を付けて教育活動を行ってまいります。
さて、今日の学校のようすです。
1校時、2年2組は「保育実習」に出かける前に注意事項の確認と健康状態の確認を行っていました。園との行き帰りの道中での注意点や園での注意事項を確認し、班のメンバーの体調、爪が短く切ってあるかなどを班長が確認するようすが見られました。家庭科教諭からは、「働く」とはどういうことなのか、また「小さい子と関わる」ときにどのようなことに気を付けるべきなのかについて話がありました。その後、班ごとに元気に出かけ行くようすがありました。
その他の2年生の各学級では、1学期を振り返り、自分を見つめ直す時間が設けられていました。1学期末テストの成績結果を確認し、1学期のがんばった点や反省点を「ふりかえりシート」に記入していました。
3年3組の社会科の授業では、「きまりを変更するときには何が大切なのか」を学習課題に授業が行われていました。守る責任がある「きまり」を変更したとき、その「きまり」を5つの視点から評価してみようと、実際に世の中で「きまり」が変更されている「選挙」と「自動運転」について、レーダーチャートで表すようすが見られました。
2校時、1年1組は英語科の授業で、「友だちや家族について紹介しよう」を課題に、一人ずつパフォーマンステストを行っていました。友だちや家族の好きなものや性格などについて、英語で伝えていました。事前に練習してきた成果をしっかりと発揮しようとがんばる姿が見られました。
生徒のみなさん、暑い日々が続いていますが、勉強に部活動に本当によくがんばっていますね。
1学期の登校日も、残り8日になりました。
夏休みの「楽しいこと」を思い浮かべながら、残り8日、全力で駆け抜けましょうね。
応援しています。






