5・6校時に2年生を対象に「少年の日記念講演」、「修学旅行説明会」を行いました。
講演には、元中学校教師で80以上の国を巡りボランティア活動を行われている「一般財団法人 地球の上に生きる 代表理事」の方を講師にお招きして、お話をしていただきました。
「生きるとは」
「命とは」
「人のために生きることとは」
映像を交え、熱く訴えるお話には、迫力と説得力があり、自分の人生について深く考えさせられるものでした。
少年の日を迎えた2年生にとっては、心を揺さぶられ、これからの人生について考えるきっかけになる貴重なお話だったのではないでしょうか。
最後に生徒代表が「私も自分にできる何かをしていきたい」と締めくくってくれました。
大変貴重な、講演会になりました。
講演会の後に、修学旅行説明会が行われました。
来年度、4月26日(土)から4月28日(月)に行われる修学旅行について旅程の説明や旅行代金の支払いの仕方等について詳しい説明がありました。
2年生は、修学旅行のことを想像し、わくわくと胸おどった人が多いのではないでしょうか。
筆者は、中学校3年生のときに行った修学旅行で関西に魅力を感じ、大阪の大学に進学した経験があります。
この修学旅行が、筆者のように人生を変えるような貴重な体験になることを願っています。
多目的ホールでは、自画像と職場体験学習の新聞の展示が行われました。
自画像はどれも力作揃い。
名前を見なくても、本人と分かる大作ばかりで、感動を覚えました。
保護者の方々も、「我が子の成長」を感じ、感動された方が多かったと思います。
「這えば立て、立てば歩めの親心」。
手塩にかけて育てられたお子様の成長を感じることほど、うれしいことはないのではないでしょうか。
保護者の方々、本日はお忙しい中、また、大変寒い中、少年の日記念講演・修学旅行説明会にご出席いただき、誠にありがとうございました。
今後とも、本校の教育活動に御理解と御協力をお願いいたします。






2月4日(火)、今日は「最強寒波」が押し寄せ、朝から冷え込んでいますが、松前中学校では校舎のあちこちで笑顔が見られています。
1校時、1年生は、学級活動で「自分の将来を考える」を学習課題に、自分が今興味・関心をもっている高校について調べ学習を行っていました。1人1台台端末をしっかり活用し、気になる高校のホームページを閲覧し、校訓や校風が自分に合っているのかについて調べていました。自分の知りたい情報が見つからないときは、近くの友人と協力して調べるなど、意欲的に活動する様子が見られました。
2年生の英語科の授業では、英語を使って、「料理カード」をたくさん集めるゲームをしていました。まず、じゃんけんをして、勝った生徒が料理カードをもらうための一言を英語で発言し、相手が持っている料理カードの中から1枚を引きます。料理カードをもらったら、料理をほめるための一言をまた英語で発言します。それを何度か繰り返し、手元に「料理カード」をたくさん集めたチームが勝ちです。制限時間は2分と短かかったですが、一人で10枚のカードを集めた生徒もいました。じゃんけんをするときは、一度使った言い回しとは違う表現をあえて用いる生徒もおり、学習した英語をしっかり生かそうとする姿がありました。教室内は終始笑顔であふれていました。
3年生は国語科の授業で、先週に続き、同音異義語、同訓異字の漢字テストを行っていました。答え合わせは、生徒たち自らが一問ずつ黒板に書いていきます。難しい漢字の問題では、隣どうしで話し合い、前後の文章から推理して、正しい漢字を書いていました。一人で行うときの真剣さもありますが、友人どうしで相談して正しい漢字を見つけ出したときには、「わかった!!」と笑顔でガッツポーズを見せる生徒もいるなど、大変和やかな雰囲気でした。
5・6・9組は、昨日の農園作業で収穫した野菜をはかりを使って重さを量り、袋詰めをしていました。ペアで協力をし、グラムをしっかり均一にし、丁寧に袋詰めをし、値札を付けていました。値札を付けた野菜は、職員室で販売実習をしてくれました。「昨日採ったばかりなので、新鮮でおいしいです。」と野菜の紹介をしてくれました。生徒たちの収穫した野菜は大人気で、あっという間に完売しました。
3年生のみなさん、いよいよ明日は私立高校一般入試ですね。
これが人生初の試練になる人も多いと思います。
緊張もあるでしょう。
でも、それは、みんな同じです。
今までがんばってきた自分を信じて、そしてがんばってきたノートや問題集を見つめ直して、「あれだけがんばったんだから大丈夫」と自分に言い聞かせてがんばってくださいね。
応援しています。
「フレーフレー松前中学校3年生!!」





