2月19日(水)、冷え込んだ朝となりました。
今日から、1年を締めくくる大事な学年末テストが始まりました。
1校時のテスト勉強の時間には、真剣な態度と表情で「最後の追い込み」に没頭する姿が見られました。
そして、2校時のテスト開始のチャイムとともに、全員が必死でシャーペンを走らせていました。
生徒のみなさん、テスト1日目終了、おつかれさまでした。
残り2日です。
まずは、明日の3教科に向けて今日は全力を注いで勉強しましょう。
帰ってから「夕食までの5時間」を上手に使ってほしいと思います。
○ 今日の疲れを取るために、まずは2時間ぐっすり眠ってから、残りの3時間を勉強する。(夕食のあとも疲れがとれてしっかり勉強できる)
○ 5時間ひたすら勉強し、夕食のあとも、3時間勉強して計8時間。(しんどいけど、8時間勉強したという充実感と自信は明日につながる)
○ 3時間勉強をしておいて、早めに夕食。そのあと3時まで睡眠を取って、そこから誰にもじゃまされない時間に3時間勉強する。(朝の超集中状態が成功につながるかもしれない)
などなど、時間の使い方は、人それぞれだと思います。
平等に与えられた時間をとにかく上手に使って、勉強に燃えましょうね。
がんばれ松中生!!




2月18日(火)、今日からまた日本列島に寒気が流れ込み、寒さが戻ってきました。廊下を行き交う生徒たちは時折肩をすくめたり、かじかむ手をさする姿も見られます。
2年生のあるクラスの黒板に赤猫リブ・リヴィの「強くなれる賢者の言葉」の一節が書かれていました。心の奥深くに刺さるきびしくて、でもやさしい言葉が綴られていました。これは、学級担任が毎朝、人生のヒントになる言葉を書いているものです。生徒たちはこの言葉を登校とともに目にし、そして1日の活動を「やるぞ」とスタートさせています。
1年生は、1校時、キャリア学習の後、各自明日からのテストに向けて自主学習をしていました。プツリとも言わずに学習に取り組む姿から、残り2か月で中堅学年になるという自覚が伝わってきました。
2年生の社会科の授業では、「江戸幕府の滅亡」の単元を学習していました。薩摩藩と長州藩がタッグを組み、戊辰戦争を引き起こし、最終的に新政府が勝利して日本の新たな時代を迎えることになった歴史の流れを真剣に学んでいました。
3年生の美術科では、印鑑入れができ上がった生徒から、印鑑づくりに取りかかっていました。印面のデザインを考え、トレーシングペーパーで複写し、石に転写できたら、印刀で文字を彫っていく作業を集中して行っていました。
生徒のみなさん、いよいよ明日から、1・2年生は学年末テスト、3年生は実力テストが始まります。
テストが終わったあとのでっかい開放感を楽しみに、今日できる最大限のがんばりをしましょうね。
「努力は人を裏切らない!!」





