情報モラル教室
2024年6月27日 12時01分6月27日(木)、3・4校時、愛媛県警察本部人身安全対策課より2名の講師をお招きし、情報モラル教室が行われました。
はじめに県警本部のフィルタリングマンからネット犯罪についての話を聞きました。様々な事例をもとにどうすれば犯罪に巻き込まれなくて済むのか、近くの生徒と意見交換をしながら話を聞きました。
その後、薬物犯罪に関しての講話を聞きました。薬物をすすめられたり、勧誘されたりしたときにどう上手に断るのか、日頃より断るときの状況をイメージしておくこともとても大切であること、また犯罪から自分を守るために、どう自分が行動するのかなど、とても有意義な話を聞くことができました。
「デジタルタトゥー」この言葉に筆者は、大変強い衝撃を受けました。
インターネット上で拡散されてしまった情報は、どんな手段を講じても、二度と完全に削除することはできないのです。
スマートフォンやタブレットは確かに便利なツールです。
しかし、その危険性もしっかり知った上で、適切に使いたいものだなと強く感じました。
軽はずみな間違った行動を取ってしまうと、進学や就職、結婚など、思い描いていた将来がすべて台無しになる危険性があるという話を聞き、ぞっとしました。
生徒の皆さん、今日の情報モラル教室を機に、便利だけど危険なスマートフォンやタブレットを正しく使っていきましょう。