9月19日(金)、5・6校時、後期生徒会長選挙の立会演説会・投票が行われました。
熱中症予防のため、エアコンのきく多目的ホールで行われた立会演説会。
7人の立候補者が堂々と選挙公約を述べ、応援弁士が立候補者を支える見事な応援演説を述べました。
1年生の選挙管理委員も、初めての選挙にも関わらず、選挙管理委員長のあいさつや司会、投票の説明を一生懸命そして確実に行いました。
投票は、すべて選挙管理委員の指示のもと、本物の「記載台」と「投票箱」を使って行われました。
主権者教育の重要性が叫ばれる中、本物の選挙の疑似体験ができた貴重な選挙にもなりました。
勇気を出して立候補し、立派な発表をしてくれた立候補者の7人、立候補者のために親身になり勇気を振り絞って応援演説をしてくれた応援弁士の7人、そして初めての選挙で一生懸命「裏方」の仕事をしてくれた1年生の選挙管理委員のみなさん、本当におつかれさまでした。
とてもさわやかな選挙になりました。
まさに「一生懸命に勝る美しさなし」ですね。
これから、7人の立候補者が述べてくれたように、よりよい松前中学校を目指して、全校生徒、先生たちみんなで力を合わせてがんばっていきましょうね。








9月19日(金)、昨夜から少し気温が下がり、ほんの少し「秋」を感じます。
今日の学校のようすです。
3年2組は、社会科の授業で、「選挙はどのようなしくみで行われているのか」を学習課題に、「選挙と投票」について学んでいました。授業の最初に、1人1台端末のアンケート機能を使い、模擬選挙で投票を行い、その結果を見て、小選挙区制や比例代表制の仕組の説明を受けていました。今日の午後には、後期生徒会長選挙立会演説会と投票が行われますが、絶妙のタイミングでの学習となりました。
2年1組は、理科の授業で「デンプンはだ液によって糖に変化するのか」を学習課題に実験を行っていました。○デンプンにだ液を入れた試験管、○デンプンに水を入れた試験管をそれぞれ2本ずつ準備し、1本ずつはヨウ素液の反応、もう1本ずつはベネジクト液の反応を調べていました。
○デンプンにだ液を入れた試験管ではヨウ素液が変化しないこと。○デンプンに水を入れた試験管ではヨウ素液が青紫色に変化すること。○デンプンにだ液を入れた試験管では加熱するとベネジクト液が赤褐色に変化すること。○デンプンに水を入れた試験管では加熱しても、ベネジクト液が変化しないこと。の4つの結果から、だ液のはたらきによって、デンプンが糖に変化したことを理解していました。
実体験を伴って理解できる、理科という教科の醍醐味を感じさせられる授業でした。
1年1組の家庭科の授業では、「生鮮食品はどのように保存したらよいのか」を学習するようすが見られました。ワークの問題を解答する際には、答えを元気な声で答える姿が見られました。
生徒のみなさん、4日間だったとはいえ、3連休明けのしんどいしんどい1週間をよく乗り越えましたね。
今日はがんばった自分にごほうびの「休息」の時間をあげましょう。
来週は伊予地区新人大会、3年生は実力テストがあります。
この土日は、1・2年生は部活動に燃え、3年生は勉強に燃える土日にしましょうね。
「努力できる才能」ほど、優れた才能はないのではないかと筆者は考えます。
「勝った負けた」、「テストがよかった悪かった」という結果ではなく、「試合に勝つためにどれだけ努力できたか」「テストでよい点を取るためにどれだけ勉強に集中できたか」という「過程」こそ、何よりも大切なのではないでしょうか。
結果は二の次。
「努力の天才」を目指しましょうね。
応援しています。




