3月5日(木)、今日は「二十四節気」の「啓蟄」です。冬ごもりの虫たちが春の訪れを感じて動き出す日です。本校でも、各学年がそれぞれの「春」に向けた大切な1日を過ごしています。
今日、明日と3年生の多くの生徒が、「県立高校一般入学者選抜」に挑んでいます。一方、一足早く進路が決まった生徒たちは、3年間ともに過ごした教室の整理を行っていました。掲示物をはがし、机や椅子のラベルを丁寧に取る姿には、「松前中学校への愛」と、「卒業への実感」がにじんでいました。
2年生は「令和8年度全国学力学習状況調査」の事前検証を実施しました。「話すこと」や「書くこと」の調査問題に取り組みました。来年度、最高学年生になることに向けて、着実に準備を進めています。
2校時、1年3組の理科の授業では、「化石からわかることはなんだろう」という課題で授業に臨んでいました。その地層が堆積した当時の「年代」が分かる「示準化石」、その地層が堆積した当時の「環境」が分かる「示相化石」などのキーワードをワークシートにまとめ、遠い過去に思いをはせ、「ロマン」を感じているようでした。
3年生のみなさん、いよいよ「県立高校一般入学者選抜」1日目が終わりましたね。
本当におつかれさまでした。
人生初の大きな試練に、逃げずに挑んだ君たちは本当にすごいです。
明日も、今まで積み重ねてきた努力と自分の力を信じて、真っ向勝負してきてくださいね。
1・2年生のみなさんも、1年後、2年後の自分自身を思い描き、今できる最大限の努力をしていきましょうね。
入試はすでに始まっています。





3月4日(水)、昨夜は雨上がりの雲の切れ間から、「皆既月食」が見られました。19時前から左下から欠け始め、20時30分頃には赤銅色の月が見られ、幻想的な気分にさせられました。
今日の学校のようすです。
1校時、美術室では1年2組が「木製モビールづくり」に没頭していました。電動のこぎりや彫刻刀を器用に使いこなし、自分のイメージを形にしていきます。どんな作品が仕上がるのか楽しみです。
音楽室では、2年2組が「雪の降る街を」の曲の分析を行っていました。しっとりとしたメロディーを聴きながら、「イ短調」から「イ長調」に転調する部分に注目して、曲調がどう変化したのか、繊細な違いを真剣に聴き取っていました。
2・3年5・6・9組の授業では、「ビーズアート」に挑戦していました。驚くほどの集中力で、1時間で作品を完成させる生徒もいました。3年生が2年生を優しく手助けする、ほほえましい光景も見られました。
卒業を間近に控えた3年生は、今日が中学校生活最後の英語科の授業日でした。授業の冒頭、生徒たちは詩人になったつもりで英語の詩「Love」を翻訳。直訳ではなく、自分の感性で「のびのびとした言葉」を紡ぎ、友人同士で見せ合いました。
その後、教師の「英語のテストでよい点が取れる、よい高校に入ることがゴールではない。言葉はコミュニケーションツールで、英語のゴールはもっと先にある。」という話がありました。教室は水を打ったように静まり返り、一言一言を噛みしめる用に聞く生徒たちの姿がありました。
教師から伝えたい三つのメッセージとして、「Love around you」、「Think globally Act locally」、「Precious life」について話がなされ、最後の「Believe in yourself. Do you best . Dreams come true.」という言葉に生徒たちは感動を押さえられないようすでした。
そしてその言葉に応えるように、生徒全員で「3年間ありがとうございました」と感謝を伝えました。忘れることのできない、感動的な1時間になりました。
3年生のみなさん、いよいよ明日から「県立高校一般入学者選抜」が始まります。
3年間、日々努力を積み重ねてきた君たちです。
何もこわがるものなんてありません。
「努力は人を裏切らない」
そして
「人事を尽くして天命を待つ」
です。
自分の努力を信じ、自分自身を信じ、家族を信じ、ともにがんばってきた仲間、先生を信じて、明日、明後日は存分に自分の力を発揮してきてください。
3年生のがんばりを心から祈っています。
1・2年生のみなさん、3年生の「本気」を目に焼き付けておきましょう。






