初任者研究授業
2024年11月28日 14時47分本日3校時に初任者の研究授業が保健体育科で行われました。
「身に付けたパスの技能を生かし、仲間と協力してラリーを続けるためには、どうすればよいでしょう。」という学習テーマのもと、1年4組でバレーボールの授業が行われました。
授業は、元気のよい挨拶で始まり、体育委員の2人の指揮のもと、準備運動、トレーニングが行われました。元気のよい声を出しながらの準備運動やトレーニングは流れるようで、日頃の積み重ねの成果であると感じました。
その後、「風船」を使ってのパスの練習が行われ、さらに、ソフトバレーボールを使ったパス、ネットをはさんでのバレーボールやソフトバレーボールを使ったミニゲームと続きました。
「スモールステップ」を踏みながらの授業は、生徒が少しずつ「できた」「できるようになった」という実感を感じられるものになっていると感じました。
最後に、生徒から出た、パスを繋ぐために必要なことは「相手を思いやる心」であることをまとめに、授業は締めくくられました。
生徒たちの生き生きとした姿が見られ、バレーボールの楽しさを味わうことができ、お互いを思いやる心を育むことができたすばらしい授業になりました。
この後、授業を参観した教師が集まって研究協議を行い、授業の反省を行います。
初任者の先生、一生懸命授業に臨んでくれた1年4組の皆さん、おつかれさまでした。