学校のようす
2024年12月13日 09時24分12月13日(金)、冷え込んだ朝になりました。
今日も生徒たちは1校時から元気いっぱいで、校内は笑顔であふれています。
1年1組は1・2校時に家庭科の授業で調理実習を行っていました。はじめの方は恐る恐る食材を切ったり、ハンバーグをこねたりしている姿も見られましたが、ハンバーグができ上がったときには、達成感で満ちあふれていました。学級担任の先生も試食をし、生徒たちの作ったハンバーグとスープに「おいしい」と満面の笑みを見せ、舌鼓を打っていました。「生徒愛」「学級愛」を感じました。
2年1組の理科の授業では、水蒸気が水滴に変わるときはどんな時なのか、ビーカーに常温の水を入れ、その後氷水を入れて冷やし、金属製の容器がくもり始める温度を調べる実験をしていました。目に見えない「水蒸気」が目に見える「水滴」に変わるためには、「温度が下がる」必要があることを実体験を通して学んでいました。
3年3組の国語科の授業では、実力テストが返却されていました。私立高校の推薦入試まで約1か月となり、解説を聞く姿勢も真剣そのものです。3年生の入試に向けての意識が日に日に高まっているのを感じました。
本日午後から、2年生は舞踏交響詩古事記「一粒萬倍」の観劇が予定されていますが、9組の国語科の授業では、「一粒萬倍」について語源や意味を調べていました。
1・3年生の保護者の皆さま、本日は個別懇談会最終日(2年生は12月16日が最終日)、大変お世話になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
生徒のみなさん、今週は個別懇談があり、3年生は実力テストがありで、ストレスのかかる1週間ではなかったでしょうか。
本当によくがんばりました。
今日はがんばった自分を思いっきりほめてあげてくださいね。そして、土日はゆっくり心もからだも休めてくださいね。
1週間本当におつかれさまでした。