4月24日(木)、どんよりと厚い雲で覆われた朝を迎えましたが、次第に日差しも差し込み、青空が広がってきました。
明後日からの修学旅行の繰替休業日のため3年生不在となった今日の校舎は、そこはかとなくさみしい感じがしますが、1・2年生は今日も元気に活動をしています。
1時間目、1年生は多目的室にて学年全体への生活指導が行われました。学校生活や日常での生活マナーやモラルのお話と来週月曜日に行われる校外学習へ向けての指導がありました。みんな真剣な表情で「自分事」として耳を傾けるようすが見られました。
2年生の教室では、国語・数学・理科・社会などさまざまな教科の学習が行われていました。1年生の時に比べ、授業を聞く姿勢や学習に臨む態度がとても前向きなものに変わっていっているように感じました。
また、生徒玄関出入り口には、伊予地区総体までのカウントダウンカレンダーが掲示され、生徒会掲示板にも各委員会の目標・活動・全校生徒へのメッセージなどが掲示されていました。
新年度が始まって約3週間ですが、生徒たちは日々さまざまな活動を通して学び、成長していっています。




4月22日(火)、今日は曇り空で、少し過ごしやすく感じます。
今日も松前中学校生は、元気に活動しています。
今日の授業のようすです。
1校時、1年1組の理科では、「身近な生物の観察」の単元で、「どのような特徴に注目して、どのような方法で観察すればよいだろうか」の課題のもと、○ルーペの使い方、スケッチの仕方、○日向と日かげの違い、○どんなところにどんな植物が多いかに注目しながら、実際に校庭に出て植物の観察を行っていました。実体験を伴って理解できる理科という教科のすばらしさを感じました。
1年3組の英語科ではALTとのティームティーチングを行っていました。コンピュータに堪能なALT自作のプログラムで次々とテレビ画面に映し出されるアルファベットや単語を、生徒たちは大きな声で復唱し、自分のものにしていました。楽しみながら学ぶことの大切さを感じました。
2年生は、「生徒会スローガン」を考えていました。クラスによって、決め方も様々。班で話し合って決めていくクラス、一人一人の意見を黒板に書いて、意見を言い合って決めていくクラス、生徒が司会進行を務めながら意見をまとめていくクラス…。キラリと光るスローガンが決まりそうな予感がしました。
3年3組の社会科では、「ロシア革命」の単元で「第一次世界大戦中、ロシアではどのような動きがあったのか」の課題のもと、生徒たちは、熱心に教師の話に聞き入っていました。新しい事象が次々と飛び出し、それらが関連付いて歴史の物語ができあがっていることに気付いたとき、生徒たちは学ぶことの有用性を感じているようでした。
今日も松前中学校には、「全力で学び、全力で遊ぶ」生徒の姿があります。




