R6松前中日記

　昨日は二十四節気のひとつである｢立冬｣でしたが、「冬が立つ」と書くように冬の兆しが見え始める気温になりました。今朝も空気がぐっと冷たくなり、秋の深まりを感じます。

　９組の国語科の授業では、授業のはじめに｢立冬｣の意味やこの季節に使われる｢小春日和｣という言葉の使い方を学習していました。

　１年生の家庭科の授業では、今日の朝食に使われている食品を食品群に分類し、さらに今日の給食の献立も食品群に分類して、ワークにまとめていました。でき上がった表から、不足している食品群の食材を使った献立を考え、献立作成に取り組んでいました。

　２年生は、学級活動の時間に学習相談や文化祭の振り返りをしていました。心に残ったシーンを絵で表現したり、文章にまとめて思い出のプリントを仕上げていました。

　３年生の国語科の授業では、｢和歌の世界｣を学習していました。今日は、山上憶良の代表作の和歌から、憶良の思いを読み解いていました。和歌を通して憶良の人物像までが見えてくるようでした。

　インフルエンザが流行の兆しを見せています。

　土日は不要な外出を控え、家で期末テストの勉強に燃えるとともに、栄養をしっかり取り、十分な睡眠をとって、健康維持につとめてもらいたいと思います。

　愛媛県中学校新人体育大会に出場するみなさん、がんばってくだい。